続きものデス。
坂の頂上のせっまい 狭いスペースで決死の方向転換を成し遂げたちろは心地好くない疲労感に包まれていた。とにかく、早く、粗相の現場に砂をかけて立ち去りたいのだ。
時間を止められてた(足止めされてた)観光客のみなさま、御許しください・・・。邪魔者は消えます・・・(苦笑・遠い眼&溜息)。
その時の あたし、後先考えず、来た道をぴゅーっと駆け降りた。制限時速は超えていた。デス。だって、若者の集団からゆび指されてたし・・・。
坂を下りきって気付いたの!あたし県道33号線の入り口知らない・・・。とりあえず、付近の一番交通量の多そうな道路を走ってみると、やややっ?渋川市街方面って標識。
ちがう 違う。完全にちがう。どうしよう?どこかでUターン。ホテルかお店の駐車場で。
Uターン後、来た道を戻ると、何て運が良いんだろう?交番が見える。しかも、すぐ近くにはバスターミナル!さらにラッキーな事に、そのターミナルの広い駐車場、1台も止まって無い。ソッコー駐車して交番へ駈け込む。意外だった。交番に居たのは制服着て無い中年女性。女性警官なのか、パートの案内人なのか、ソフトな口調で、<こんにちは。>って。 T:ちょっとお伺いします。榛名湖まではどう行ったら良いんでしょうか? <榛名、ロープウエイ?> いえ、湖のほうデス。 <じゃあ、この道を左に行って最初の角を左へ。鋭角カーブであまり目立たないから通り過ぎないように注意して。そこを進んで最初の信号を右折して頂いて。次の信号を・・・。> はい。どうも有難うございました!・・・ちろ頭にとっては、結構複雑な道でした。口で言いながら運転してたけど、結局最後の方の説明はもう再生出来ない(爆)!
で、ドライブは続きます。大きな温泉街を中腹に抱えてるからかな?赤城山よりか、開けてるってゆうか俗化してるかも知れない。対向車や後続車も結構あって、登攀車線があるとこは ぷりん号、登攀車線を走りました。
途中に見晴らし台があって、もちろん!ちろも駐車。ひとりで とことこで歩く・・・。でっ!
そこここに、カップルざんす(爆)。 あっちこっちで二人の世界が展開されてるざんすヨ(泣)。
♪しあわせだなあ 僕は君と居る時が一番幸せなんだ。死ぬまで君を離さないよ。いいだろ?・・・な、若大将(旧(ふる)っ ! 笑)な世界・・・ううう、勘弁しておくれ(笑)!
でもね、きれいな景色に罪は無いのである(笑)。
そこら辺の イチャイチャ溶解あまあま蜂蜜・パルスイートカップルたちには、ココロの飛礫(つぶて)をお見舞いしてやったのだ それで良しと しようじゃ無いか(でもキモチは、ちろ、むせび泣き・・・笑。 何が悲しくて、独りこんな処に・・・遠い眼)。
この見晴らし台、覚えてろよ(逆恨み現象 笑)! 今度来るときゃ、彼を作って、だね!ちろの運転でも酔わない彼。そんで、ドヘタクソ!ってゆわない彼。・・・って、妄想全開(爆)!
そんな事ぢゃ無く、景色だよ景色!
最高。湿度が無かったから 遠くまではっきり見えて、大げさに言えば、東に見えてる赤城山の木々が一本一本、その葉っぱが一枚一枚判りそうな位、鮮明。 秋から冬にかけて、群馬はこうなんデス。山に刻まれてる谷まで克明に見えたりする時もある。風は猛烈な土地だけど(半端無いっす・・・泣)景色だけは雄大なんだ。
で、東が赤城。目の前に(あんまり知らなくてごめん!なさい)小野子山っていうらしい里山となんだか判らない小山が沢山固まってる。眼下には、多分 渋川市と前橋市の郊外の辺が見えてる。
夜はきっと 宝石みたいな夜景が見える筈だ。
バカップル(ごめんよ!完全に黒ちろのヒガミなの 涙)達の会話が聞こえて来そう。
♂ 君に見せたいものが在るんだ。 ♀ え?なにかしら? ♂ いい?振り向いてごらん・・・。 ♀ まあ! なんてきれい! ♂ イヤ、君ほどじゃないさ・・・。 うがぁ~~~~!!!!!やめれ!!!・・・って、あたし、どーかしてる?
さ、先へ進もう!
処で、平日の昼下がりと云うのに、赤城山と比べると(って、本格的ドライブって まだそこしか行って無いから! 悲)対向車も後続車も多い。車もバイクも。
赤城なんて、野生の鹿さんに出遭ってしまった位で、目の前2回ジャンプして林へ消えてったの。
対向車とも3台位しか合わなかったような気がする。
ところで、コーナリングは慣れてきたけれど、対向車がいるから気が気ぢゃ無い。大回りして、ちょっとはみ出ちゃうんだ。未熟者なんだ。相手に迷惑掛けてるドライバー・・・。恐怖のドライバーたるゆえんデス・・・。済まない・・・。
いろんな車・バイクが居るんですよ。イニシャルD効果なのかな? ちろは車、良くは知りませんが形から判断すると、スポーツタイプと ファミリーカーと 車高の低いヘンなヤツと、屋根の無いコンバーチブルが2台と ルパンⅢ世の愛車も居たな(笑)。
軽自動車のわがぷりん号は、かわいそうだった。
なんだか走りっぷり、単車のデカいのよりも、馬力無いし、苦しそうで・・・魔法使いが作ってくれた かぼちゃの馬車みたいな感じ。
中には マフラー改造してるのか、デカイ騒音立ててるヒトもいた。
30箇所のカーブを曲がり切っていよいよ榛名湖に続く道!原っぱを通る1本道。気持ちの良い直線の下り坂♪
独りでやって来たちろだけど、あまりの快適さに ひゃっほー!!!と 歓声を上げてしまいました(笑)。
そこは なんとメロディライン!走ると音楽が流れる道路。 静かな湖畔の1フレーズが流れます。
♪ 静かな湖畔の森のかげから もう起きちゃいかがとカッコウが鳴く♪ と、ここまでが流れます。
ちろは一定速度で走れなくて、所どころ調子外れになった(苦笑)。
メロディラインを過ぎると平坦な道。もうゴール間近! コスモスが咲き、風に揺れてる。 ピンク 白 オレンジ色が ゆらゆら。
あ、榛名富士。 右へ行けばロープウエイ。もすこし走ると右に駐車場。愛車ぷりん号、停めます。
そして歩く。湖には スワンボート、 ピンク色した恐竜(首長竜?)ボート、そして高原学校のカッターが何艘(そう)も・・・小学生かな?みんなで漕いでる。
昔、ちろも漕いだなあ。小5と中1だったかなあ・・・。
お土産屋さん、兼食堂、お食事処が何軒か並んでる。<どうですか、見て行って下さい> 呼び込みもしてるけど、なんか入りにくいや・・・素通りなのだ。湖の渚が見つからない。渚のベンチでぼお~っと湖面を見てようと思ったけど・・・。
湖畔の繁華街を戻る。駐車場へ。ぷりん号を発進させて、こんどはロープウエイの駅の近くまでちょっと走る。と、ぱっかぱっか!音がする!馬!馬さんが目の前!馬場があって、その外まで体験乗馬してるらしい・・・!30分で2000円ですよ、なんて聴こえてくる!興味あるけど、今日はやめとく。ちろにしては可愛いワンピース姿だし(爆)。パンツが丸見えになるよ・・・(失笑?)
観光案内書の広い駐車場にぷりん号停めて、缶コーヒー、コクン!ちょいと懐かしめかな?uccだよ。ミルクミルクしてて、香ばしくて、缶コーヒーの中では結構好き!
ほら、黒糖入りのカフェオレ飲んじゃうニンゲンだから(笑)。そして、紺のリュックから、やおら、おかきを取り出して、バリバリぽりぽり食べる。
湖畔のおやつ(笑)!
車中から見える!太陽を反射する湖面。金色だ。無数の光とさざ波!一粒ひとつぶがダイヤモンドみたい。白金に見えるし、何が拡散してるのかな光の周りに細かい虹色のギザギザが見えたりするんだけど・・・。ずっと見てても飽き無いんだなあ・・・。
夕焼け空まで見て居たいけど、もう還らなくちゃ!
さよなら!可愛いスワンボートちゃん!
帰り道、メロディーラインが鳴るかな?と思ったら、往路だけなんだって。少し残念!今度は一定速度で上手に鳴らそうと思ったのになあ・・・。
そうそう、帰りに寄ろうと思ってた水沢うどん。
沢山のお店が、ひしめいてるくせして、午後5時を回ると、1件もやって無かったよ・・・(遠い眼)。
湖畔では、ご飯食べずに、おかきと缶コーヒーで(おやつ)やり過ごして、水沢うどん、楽しみにしてたのに・・・!残念!こうなったら、彼氏作って、一緒に食べに来る!そして 見晴らし台で 夜景なのだ。<君の瞳に乾杯・・・笑>・・・って予想なのか、想像なのか、妄想なのか、なんなんでしょ(笑)?
今回のドライヴ、迷子になって、心細かった。せめて、地図を正確に読めなくちゃね・・・まだまだ知らない道を走る必要は在りそうだ。どんどん出掛けよう!どヘタなりに、経験は積んでおかないとね。
最後までお付き合い下さって、どうもです。ありがとう!です。
うどん、たべそこねたちろは、 セルフサービスの讃岐うどんのお店で、かまたまうどん(大)に、ありつきました。とさ。 めでたしめでたし!
ドライヴ中にリピートでかけてたのが、あがた森魚さんのタルホロジーの中から <白い翼>でした。あがたさんの版はどこでもドアにupされて無いので、本家本元のルイス・ゴンザーガ氏による
<Asa Branca>をどうぞ!
http://jp.youtube.com/watch?v=bSZ0MX2GPq0&feature=related
ゴキゲンな音!でしょ? でも、何処と無く 郷愁(サウダーヂ)。
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